作図の中で線を引いたり、文字を書いたりする中においてはその線や文字の色を変える事も出てくることがあります。
背景色にもよりますが、例えば白背景に対しては黒色、黒背景に対しては白色で作成していく事が標準的です。今回は黒背景ベースで説明していきます。
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線の色を変更しよう
下の図面においては線色が白、文字色も白色です。まずは線の色を白から別の色にしてみます。
先ずは範囲指定を実行して色を変えようとする範囲を選択します。(取り合えず文字は後回しにするので今回は選択範囲外とします。)
選択範囲を指定したら をクリックします。
クリックで下図のようなダイアログが表示されます。
をクリックしてチェックを入れます。下図のように、今度は線属性のダイアログが表示されました。
現在の線属性が表示されているのでこれを変更します。例えば、緑色線にしようと思うと線色3にチェックを入れます。
ここまで設定をしたら、OKで先に進みましょう。
線色が緑色になりました。
文字の色を変更しよう
線色については上記の通りの操作で色付けする事が出来ました。続いては文字について色付けをしてみます。
先ずは同様に文字を選択したら をクリックします。
上のダイアログが表示されるので、赤丸で囲んだ にチェックを入れます。すると今度は下図のように文字属性のダイアログが表示されます。
そのダイアログの中において色設定を変更します。
赤枠内のプルダウンをクリックします。下図のように表示されるので色番号をクリックして色を決めましょう。
←この色番号は線属性の色設定の際の番号と同じです。
つまり、 1:水色 2:白 3:緑 4:黄色 5:紫 6:青 7:深緑 8:赤 9:茶色
因みに sxf1:黒 sxf2:赤 sxf3:緑 sxf4:青 sxf5:黄色 sxf6:紫 sxf7:水色・・・と、あるようにこれも線属性のsxfと同じ設定に対応します。
それでは実際に文字色を3に変えてみます。
OKをクリックして進めていくと、
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