CADトレース代行
建築図面(平面図、立面図、断面図、矩計図、各種詳細図)から構造図・電気設備図・空調設備図・衛生設備図・各種施工図・土木図・下水計画図・道路図...
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様々な種類のあるCADソフトですが、特に初心者の方は特に何を使えばよいか迷うものです。
ここではCADソフトの種類とメーカー名・対応OS・特徴とそのメリットデメリットを解説しました。今からCADソフトを学ぶ方をはじめ、別のCADを導入する方や学びたい方のお役に立てればと思います。
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CADの種類とその機能は多種多様ですが、企業や個人事務所に務める方や取引先が既にある方はそこで使っているソフトをしっかりと覚えてください。1つ覚えることで、他ソフトを扱う時でも大概同じような機能はあるので覚えやすいものです。個人で覚える方は、導入コストの面からいっても無料ソフトをおすすめします。昨今、CADソフトの発展はめまぐるしく、無料ソフトでも十分な機能が備わっており有料ソフトと遜色ない表現が可能だからです。
2DCADと3DCADの機能と概念は全く異なるものです。2DCADを扱える方が、3DCADを初めて扱ったときにはそのアイコンと機能の多さに驚くことでしょう。ですので、CADを初めて覚える方は特に2Dの機能を覚えることを先にして3Dの機能はそれからゆっくりと覚えて行ってください。
CADを覚えるにあたって、多くの方が本媒体で学ぶと思います。ですが、専門用語もありCADの動きや操作を文章で説明するとなかなか頭に入ってこないものです。その点、人に教わったり動画があると操作を覚えるまでの時間が圧倒的に短縮できます。
この日本はIT化において、残念ながら諸外国より遅れているのが現状です。特に建築業界の現場においては5年以上前の技術を使っていたりすることもあります。その主な原因は、中小企業や自営業で新しい技術を導入するコストが高すぎたからです。これまでは導入に多大な時間と予算をかける必要があり、なかなか手を出せずにいました。
しかしながら、昨今の高機能CADソフトは「サブスクリクション」という形で個人でも予算をかけずに導入することが出来るようになったので、気軽に導入を検討することが可能となりました。3DCADソフトはVRやARと同様にまだまだ発展する技術でもあるため、これからの需要や市場の広がりに期待できる技術です。
これからCADを学ぶ方は、それらを楽しんで学んで頂ければと思います。
この世の中のあらゆるものは設計図を元に作成されています。都市・建築・土木・プロダクトや映画・アニメでさえ設計図は欠かせないものです。それら設計図のほとんどがCADを使って描かれており、昨今CADソフトはものづくりにおいて必要不可欠な技術です。一概にCADといっても、それぞれの業種や企業、現場で必要とされるCADの種類は異なります。様々な種類のあるCADソフトではありますが、その一部を紹介していきたいと思います。
汎用CADとは業種に関係なくあらゆる設計図が描けるCADです。業種に特化したCADとは違い汎用CADは様々な業種に対応する為、ソフトの価格が高額になりがちです。しかしながら、最近はフリーソフトのCADでも3Dで描けるようになったため、誰でも気軽に多彩な表現が出来るようになりました。
建築用CADとは建築図面に特化したCADのことです。建築用CADhttp://nairin1を使うことで建築に必要な企画・プレゼンから実施・管理までをより効率的に進めることを目的としたCADです。プリセットにも建築用の建具や設備に凡例が多く入っており、プレゼンテーションから役所申請、パース作成も可能です。
機械用CADとは精密な機械図面を設計することに特化したCADソフトです。機械用CADは、自動車や飛行機などの製造業、家電・電化製品やスマートフォンなどのプロダクト業の設計に使われています。機械用CADも建築用CADと同じく、2次元用CADと3次元CADの2種類があります。
BIMとは、Building Information Modelingの略で建築用CADの中でも特殊なCADとなります。BIM では今まで2Dで表現されていた図面を3Dで作ることで、ひとつのデータからその後のプレゼンパースや構造計算、電気や設備計画、積算や建て方さえ管理できるシステムCADです。BIMを使うことで業種間のやり取りを効率化し、手違いや見落としを減らすこともできます。
上記のようにCADソフトは業種によって異なったCADを使うこともあり多種多様に存在します。ここからは用途に合うCADを選定するために、有料・無料に分けてその特徴とメリットデメリットを解説していきます。
有料CADソフトは、なんと言っても価格に見合ったさまざまな高機能が搭載されています。日本の企業でよく採用されている人気のCADソフトを紹介します。
メーカー名 | アルティマグラフィックス |
対応OS | Windows/Mac |
価格 | 【メーカーストアの価格】 → メーカーストア ※稀にヤフオクで安く販売されてる時ありますので確認はしておきましょう。ご存じかもしれませんが、ヤフオクの相場分析にはオークファンが便利です。お取引される際は慎重に自己責任でお願いします。 |
特徴 | form・Zは、建築設計ベースの3DCADソフトウェアです。高品質の3DCADであるfoam・Zは、様々なモデルを作成することができデザインからビジュアライズ、レイアウト、アニメ―ジョン、製造まであらゆるフェーズで利用することができます。ファイルサポートも充実しており、他ソフトの移行もしやすく特にV-rayとの連携によってフォトリアルな3Dパースを実現します。特定の時間での日影シミュレーションからカメラを使ったアニメーションやマテリアルライブラリを標準搭載しており、建築設計においては自由な表現の可能なソフトになっております。 |
メリット | ・直観的で分かりやすいインターフェイスと覚えやすい操作概念 ・強力なアドオンソフトにより高品質なライティングも可能 ・無料で使えるform・Zfreeも配信されており、導入検討しやすくなってます |
デメリット | ・多彩なモデリングは作れるが、モデルが複雑になるとエラーが出る ・テキストがうまく取り込めない ・建築分野以外での性能はたいしてよくない |
Official Site | foam・Z |
お薦めの書籍:
・form・Z+bonzai3Dオフィシャルトレーニングブック
・Into 3d With Form-Z: Modeling, Rendering, and Animation
メーカー名 | ダッソー・システムズ |
対応OS | Windows |
価格 | 楽天市場・アマゾンはあまり販売されてないようです。 SOLIDWORKS Standard 985,000円 204,000円 |
特徴 | SOLIDWORKSは主に機械・プロダクト設計を前提とした3DCADソフトです。3Dプリンターとの相性が良く個人でも実寸モデルを検討できる製造において、設計の効率化とコストの削減を両立できる機能が備わってます。 |
メリット | ・皆が使っているので導入しやすさがある ・3D画像を顧客に見せながら操作できる ・変更が簡単にでき、フレキシブルに対応できる |
デメリット | ・ある程度のWindowsに関する知識が必要である ・板金には向かない ・機械加工には向かない |
Official Site | SOLIDWORKS |
お薦めの書籍:
・作って覚える SOLIDWORKSの一番わかりやすい本
・SOLIDWORKSではじめる 応力・熱・流体シミュレーション:SOLIDWORKS Simulation/Flow Simulation入門
メーカー名 | オートデスク株式会社 |
対応OS | Windows/Mac |
価格 | 個人用…1年間無償 サブスクライブ(購入)…シングルライセンス |
特徴 | Fusion 360はクラウドシステムを前提とした3DCADソフト。主に機械・プロダクト設計用に使用することが多く、その為CAM機能も備わっています。コストが低く中小企業でも導入しやすさが人気です。クラウドベースで動くので、チームでひとつのプロジェクトを管理するには効率よく共有できる仕組みになっています。 |
メリット | ・ネット環境さえあればどこでも編集できる ・チームで作業をするうえで手違いが少なくなる ・実質無料 |
デメリット | ・ネット環境がないと使えない ・建築の設計には向いていない ・クラウドであれPCに相応のグラフィックカードが必要 |
Official Site | Fusion 360 |
お薦めの書籍:
・Fusion 360 マスターズガイド ベーシック編 改訂第2版
・Fusion360操作ガイド ベーシック編 2019年版―次世代クラウドベース3DCAD
メーカー名 | メガソフト株式会社 |
対応OS | Windows |
価格 | クラウドライセンス価格 スターターキット 365日 100,320円(税込) 継続料金 30日 8,800円(税込) 365日 100,320円(税込) 永久ライセンス価格 |
特徴 | 3Dアーキデザイナーは国産の建築3DCAD。3Dマイホームデザイナーで有名な会社の上位ソフトです。企画・設計・申請を効率化し、3Dデータから各図面をワンクリックで作成できる機能を備えています。建築設計を主とした図面作成の効率化と一元管理を可能にするソフトです。 |
メリット | ・パーツを使ってスピーディーに平面図を作成できる ・2DCADを扱っているように操作が可能 ・3Dパースを簡易作成できるため、3Dの扱いに慣れない方でも扱うことができる |
デメリット | ・3D意匠CADであるため、建築図面の作成は二次元CADと併用が必要 ・フォトリアルなパースを作るには向いていない ・WIndows版のみで、Mac版がない |
Official Site | 3Dアーキデザイナー |
お薦めの書籍:
・3Dアーキデザイナー オフィシャルガイドブック
・伝わるインテリアパーステクニック 3Dアーキデザイナーでプレゼンに差をつける
メーカー名 | 株式会社建築ピボット |
対応OS | Windows |
価格 | DRA-CAD18 建築設計・製図CAD 209,000円(税込) DRA-CAD18 LE 建築2次元製図CAD 104,500円(税込) |
特徴 | DRA-CADは国産のシェアの高い建築設計CADソフトです。 意匠設計、実施設計、申請、施工図作成、業務管理とあらゆる場面とあらゆる業種の設計支援が出来ます。BIMソフトからJw-CAD,AutoCAD、SXFなど様々な形式に対応し構造や設備に関するコマンドや法規対応も装備された高機能ソフトとなります。特に建築法規への対応は充実しており建築設計において様々な場面を効率化・管理が可能なソフトです。 |
メリット | ・視覚的に分かりやすい3Dビューを使用可能 ・部材の位置変更が簡単にできその場で3Dとして確認できる ・修正する際にデータが連動するため効率よく作業ができる ・AutoCAD、Jw-CADとのデータ互換がある |
デメリット | ・2Dデータを書き込み過ぎると画面操作が少し遅くなることがある ・3Dデータを扱うためある程度ハイスペックなパソコンが必要である ・AutoCADやJw-CADと比べてユーザー数は少ない為、認知度が比較的低い |
Official Site | DRA-CAD |
お薦めの書籍:
・「こんなに簡単!DRA‐CAD16」2次元編―基礎からプレゼンまで
・DRA-CAD完全マスター 建築設計88のヒント
メーカー名 | オートデスク株式会社 |
対応OS | Windows |
価格 | 30日間無料体験版があります。 (購入)…シングルライセンス |
特徴 | INVENTORは、機械・プロダクト設計を主とした3DCADで3次曲線やチューブ、板金のモデリングにおいては効率的に製作できるCADになっています。シミュレーションにおいても、応力解析・分解図・アニメーションやビジュアライゼーションツールとしても有能です。他ソフトやBIMとの連携も出来、3Dデータをそのまま確認できる3DPDFでの出力機能も搭載しています。 |
メリット | ・短期間で高品質で整合性の高い製作が可能 ・設計ベースのCADが苦手なフリーフォームモデリングが出来る ・他社データでも編集・リンクが可能 |
デメリット | ・価格が少し高めで小規模企業にはすこし手の出しにくい金額 ・CAM機能を使うには別ソフトが必要 ・本媒体での参考書が少ない |
Official Site | INVENTOR |
お薦めの書籍:
・Autodesk Inventor 2020公式トレーニングガイド Vol.1
・Inventorによる3D CAD入門
メーカー名 | グラフィソフト社 |
対応OS | Windows/Mac |
価格 | ARCHICAD 23…924,000円(税込) ARCHICAD 23 Solo…379,500円(税込) —————– ・ARCHICAD 23 ・ARCHICAD 23 Solo |
特徴 | ArchiCAD(アーキキャド)は、世界初のBIMソフトとして開発されました。 他のBIMとは違い、2DCAD寄りの操作概念が残っており、比較的覚えやすくはなっています。単一のソフト構造・で電気・設備等の設計・配置も可能でシミュレーションをするには別ソフトを使用しなければなりません。 |
メリット | ・Mac OSにも対応しているので世界中の建築業界でシェアが高い ・感覚的に操作しやすいインターフェイス ・レイヤー管理が出来る為、2DCADを使っていた方は操作しやすい |
デメリット | ・ある程度スペックの高いPCが必要 ・オブジェクトを作成するには別ソフトが必要 ・サブスクリプション契約がなく、導入金額が少し高い |
Official Site | ARCHICAD 21 |
お薦めの書籍:
・ARCHICADでつくるBIM施工図入門
・徹底ArchiCAD20作法 第1部成功へのArchiCAD20 改造術(環境設定編)
メーカー名 | オートデスク株式会社 |
対応OS | Windows |
価格 | 無料体験版があります。 (購入)…シングルライセンス |
特徴 | RevitはBIMとしてのCADです。 2DCADとは違い、最初から3Dとして描いていくCADであり全く概念が異なります。 企画から意匠・構造・電気・設備・積算・施工を全て単一で管理することが可能で他業種との連携・整合が簡単に出来るようになるのが特徴。 最初から3Dで描く為、視覚化が簡単にでき確認作業が短時間で出来ます。 |
メリット | ・3Dとして描く為、自動的に各図面の整合性が取れる ・海外の導入率が高く、海外での仕事も見込める ・AutoCADとの互換性が高く、これからのCADとして期待できる |
デメリット | ・2D図面とは違って、描くために時間がかかり突貫プロジェクトには向かない ・2D図面として仕上るにはある程度作業が必要で、ワンクリックで出来るわけでは無い ・概念が全く異なるので、初めて3DCADを使う方は操作難しい |
Official Site | Revit |
お薦めの書籍:
・はじめてのAutodesk Revit&Revit LT 2017対応 実践! BIM入門ガイド
・BIMをもっと活用したい人のための Autodesk Revit ファミリ入門
開発元 | インテリジャパン株式会社 |
販売・サポート | システムメトリックス株式会社 |
価格 | 無料体験版があります。 IJCAD 2020 LT IJCAD 2020 STD IJCAD 2020 PRO インストールDVD (日本語版) 5,500円 ※全グレード・ライセンス共通 Mechanical、Electrical、Civil、Arch、Arch+ソフトの価格はメーカーHPでご確認ください。 |
対応OS | Windows |
特徴 | IJCADは、シリーズとして汎用CADからそれぞれの業種に特化した機械・建築・電気・設備・土木用のIJCADがあり、様々な業種に対応できます。AutoCADとの互換性が高く、インターフェイスも似せて作成されておりAutoCADユーザーならストレスなく使用できます。容量の大きな図面でもストレスなく操作可能なソフトで、3DCADとしても使えることができます。 |
メリット | ・比較的低額で導入することができる ・2DCADとしては他ソフトに劣ることのない機能が備わっている ・操作も覚えやすく気軽に使用することができる |
デメリット | ・BIMの機能はない ・3D機能には乏しく、CGパースを描くには向いていない ・すべての機能を使用するには、金額が高くなる |
Official Site | IJCAD 2017 |
お薦めの書籍:
・IJCAD/IntelliCAD作図・操作ガイド ~初めての CAD に~
・基礎から覚える IJCAD ハンドブック
メーカー名 | エーアンドエー株式会社 |
対応OS | Windows/Mac |
価格 | スタンドアロン版 他社製3Dソフト、CADソフトユーザを対象にした乗換製品 Vectorworks 2020 ネットワーク版 ※メーカーHPで最新価格やセール情報はお確かめください。 |
特徴 | Vectorworksはデザイン系やアトリエ系の事務所が主に使用していたはんようCADソフト。MACで使用可能なため、MACユーザーのCADはこちらが主流でした。2Dや3Dも描くことが可能で、テクスチャの表現が豊かなのが特徴。簡潔なインターフェイスも特徴で、他ソフトと比べても覚えやすいCADソフトです。 |
メリット | ・分かりやすいインターフェイスで覚えやすい ・教材やセミナーが多く、学べる機会が多い ・Adobeソフトとの連携も取りやすく、表現が豊か |
デメリット | ・3Dのレンダリング機能もあるため、PCにある程度のスペックが必要 ・大企業ではほとんど使用されていない為、就職先を見据えて覚えるべき ・フォトリアルな3Dパースを描くためには他ソフトと連携した方が効率よい |
Official Site | Vectorworks |
VECTORWORKSを学ぶ・極める本
職工所スタッフ厳選のよく売れているVECTORWORKSの本を集めてみました。「 VECTORWORKSの本おすすめ人気ランキング10選 」も参考に‼専門性や参考度などをランキング化(★5つ)しています。
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メーカー名 | オートデスク株式会社 |
対応OS | Windows/Mac |
価格 | 無料体験版があります。 サブスクライブ(購入)…シングルライセンス |
特徴 | AutoCADは日本でも大きなシェア率を誇る汎用CADソフトです。 2Dから3Dも含め、あらゆる業種の図面を効率的に描くことが可能です。 アドオンソフトも多数あり、それらを組み込むことでその業種に特化することもできます。 |
メリット | ・世界中でシェア率が高く、データのやり取りがしやすい ・基本的な機能は備わっている為、このソフトで様々な表現が可能 ・無料で学べる場が多くあり、導入しやすい |
デメリット | ・業種によっては使わない機能もある為、全くの初心者だと覚えづらい ・データが重くなりがちで、PCのスペックによっては動きづらい ・様々な機能がある為、レイヤーやグループ名など事細かく設定しないと他の人がそのデータを扱えなくなる |
Official Site | AutoCAD |
AUTOCADを学ぶ・極める本
職工所スタッフ厳選のよく売れているAUTOCADの本を集めてみました。下の記事では、専門性や参考度などをランキング化(★5つ)して紹介。「 AUTOCADの本おすすめ人気ランキング10選 」も参考に‼
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無料CADは、有料CADのような高機能なシステムはないですが、汎用CADとしては十分な機能がそなわっており、コストの面でも導入しやすさから多くのユーザーが使っています。
メーカー名 | シーメンスPLMソフトウェア |
対応OS | Windows(64bitのみ) |
特徴 | Solid Edge 2D Draftingは、2次元に特化した無料CADソフトです。Microsoft社のOfficeライクなインターフェースなので初心者もとっつきやすいことが特徴。 機械・設備設計が主として使用されています。 |
メリット | ・ソフトウェアもアップデートも永久無料 ・初心者にも分かりやすい ・モデル空間とペーパー空間の両方を使うことが可能 |
デメリット | ・大規模な構造の設計には不向き ・履歴をさかのぼって修正できない |
Official Site | Solid Edge 2D Drafting |
メーカー名 | Jiro Shimizu & Yoshifumi Tanaka(開発元) |
対応OS | Windows |
特徴 | Jw-CADは、フリーの汎用CADソフトです。 2Dとしてのみの機能であるため、高機能CADと比べて単純で分かりやすい概念のCADです。建築用CADとして扱うことが多く、手書きに近い感覚で書くことができます。 |
メリット | ・無償であるため簡単に入手できる ・直感的操作で使いやすい ・2次元図面を描くのに十分な機能を持ち合わせていて実務にも対応ができる ・国内建築業界でのシェアが多いのでデータの共有がしやすい ・AutoCADにはない日影図・天空率計算などの建築に特化した便利な機能がある |
デメリット | ・画面構成が旧来のソフトを感じさせるままである ・修得環境が充実していないため、多くは独学で行う必要がある ・他ソフトと比べて2次元図面を作図する以外の広がりを求めにくい |
Official Site | Jw_cad |
お薦めの書籍:
・やさしく学ぶJw_cad 8
・CADを使って機械や木工や製品の図面をかきたい人のためのJw_cad8製図入門
職工所スタッフが選んだJw-CADのおすすめ本を紹介しています。参考にしてください。
パソコンが苦手な方、初心者の方にもわかりやすいように、まずはJW-CADのダウンロードするところからわかりやすく解説しています。付録のCD-ROMにはJW-CADバージョン8がついているため、CD-ROMを読み込むだけですぐダウンロードし使い始めることが可能です。基本操作として、「図面の保存の仕方」「文字・寸法の記入」「基本図形の作図」等家具や部屋の平面図の書き方を学ぶことができます。また、平面図等の建物図面だけでなく敷地図の書き方等も収録しているため1冊で基本から応用まで学ぶことができる1冊です。
→ Amazonで現在売れているjw-cad関連の本を確認する
職工所スタッフがJW-CADがテーマのおすすめの本を10冊ほど紹介しています。参考にしてください。
JW-CADの基本操作から応用まで、実際の画面をもとに機能説明、操作方法を解説しています。
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使用感:良い
満足度:そこそこ
不満:毎年更新されるのでバージョンに困る。毎年バージョンの為に新しいソフトを買い替えるのは出来ない。最新バージョンからダウンしたデーターの線が飛んだりするので合わせていくのが結構困ります。せめて互換性を持たせたCADソフトとしてほしい。昔に描いたデーターが読めないのは辛い。同じA&Aのソフト通しは互換性を持たしてほしい。(Mini CAD とVector Works)結局書き直すことになる。ソフト自体は素晴らしいものがあるので満足をしている。
舞台図面を描くために必要なソフトで、長年使用しています。3Dなども使用していますが、建築図面ほどたくさんの機能は使っていません。年々アップグレードで新しい機能がありますが、自分にはあまり関係ないのが実情です。
毎年アップグレードされているのですが、アプリ自体の値段が高価で、最新版にするのをためらってしまいます。そのためPCを最新のものにすることも出来ず、悩んでいます。アドビのイラストレーターなどのように年間リースもありますが、購入とあまり変わらずです。機能を減らした廉価版があれば良いのですが。
Fusion360と操作方法が非常に似ている。
CATIAと比べて操作が簡単、3D CAD 初心者でも扱いやすい。
MicroCadamと比較して、作図スピードが遅いというかMicroCadamが速すぎる。レイヤー機能が使いやすい。
ここまで紹介したCADの他にも様々なソフトが世の中には存在しており、今から習得を目指す方や就職活動をする上でどれを覚えるか悩んでる方などはどれを最初に覚えるか悩んでいるかと思います。急速なIT化に伴いCADソフトは著しく発達し、昨今のCADソフトはより複雑な表現をより簡単な操作方法で出来るようになりました。今では学生や主婦でさえ簡単にCADを扱い、設計図を手で書くことも殆んど無くなってしまったことでしょう。
しかしながら、「ものづくり」の現場においてはCADとはあくまでも意図を伝えるための「道具」です。
「設計図が書ける人」がCADを使うからより効率がよいのであって、「CADを使える」から設計図が書けるわけではありません。これからCADを学ぶ方には、「CADが使える」ことが大事なのではなく、「CADを使って何を表現するか」を大切にして頂きたいです。
CAD作成ソフトのカテゴリ一覧
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人気記事CADおすすめの有料・無料ソフト4種類13選まとめ|口コミ募集中
人気記事CADがテーマの為になるおすすめ本(書籍) 【不定期更新中】
CADを学ぶ・極める一冊!
職工所スタッフ厳選のよく売れているCADの本を集めてみました。下の記事では、専門性や参考度などをランキング化(★5つ)して紹介。「 CADの本おすすめ人気ランキング10選 」も参考に‼
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CAD製図グッズ
製図本
建築に必要不可欠な製図を描くための本
LEDトレース台
下からライトを当ててトレースできる
USBトレース台
USBだからコンパクトで出先で重宝
製図机
傾斜のある専用の机だから作業が捗る
製図板
建築士試験の受験の際の必須アイテム
コンパス
正確な円を描くためには重さも必要
シャーペン
製図のルールに従う線の太さに対応
ブラシ
製図に邪魔な細かいゴミや塵を払う
テンプレート
正確でスピーディーに記号が描ける
定規
定規を駆使して手書きでCADを超えろ
三角スケール
縮尺図や製図の読み取り用の専門ツール
三角定規
角度を測る手間が省ける優れたアイテム
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