製図を手描きする際に必ずと言っていい程使用されるのが、製図用のシャープペンです。ノートを書き留めるときに使う筆記具のシャープペンとはどこが違うのでしょうか?はじめて購入される方もユーザーの方にもおすすめしたい「製図用シャープペン」15選をご紹介いたします。
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- 製図用シャープペンとは
- 製図用シャープペンを選ぶポイント3選
- 製図用シャープペンのおすすめ人気ランキング15選
- 【第1位】ステッドラー シャープペンシル ナイトブルー
- 【第2位】ぺんてる シャープペン グラフペンシル
- 【第3位】ぺんてる シャープペン グラフギア
- 【第4位】ゼブラ シャープペン テクトツゥーウェイライト
- 【第5位】Drapas 製図用シャープペンシル
- 【第6位】三菱鉛筆 シャープペン シフト シルバー
- 【第7位】トンボ鉛筆 シャープペン MONO モノグラフゼロ
- 【第8位】パイロット シャープペンシル エススリー S3 5色5本組み
- 【第9位】パイロット シャープペンシル S20
- 【第10位】ロットリング メカニカルペンシル 500
- 【第11位】ぺんてる レトロデザイン シャープペンシル
- 【第12位】ステッドラー 3本セット シャープペンシル
- 【第13位】三菱鉛筆 芯が尖り続ける シャープペンシル
- 【第14位】ぺんてる 描き心地の質が高い シャープペンシル
- 【第15位】TAKEDA 硬度表示付き シャープペンシル
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製図用シャープペンとは
製図を描くときに使用するシャープペンシルのことです。事務用品として販売されているシャープペンよりもボディが細く、ペン先が見やすいようになっています。芯の太さに合わせシャープペン本体も殆どの製品が0.02mm単位で販売されています。
- 芯には製図用というものはありません。各メーカーの好みの硬度と太さでご使用いただけます。
- シャープペン本体の対応する太さと芯の太さが異なると芯が出てきません。必ず太さは対応したものを選びましょう。
製図用シャープペンを選ぶポイント3選
製図用シャープペンは線を引くことに特化して作られています。しかし、最近ではイラスト制作やノートを書く際に使用されている方も増えてきているようです。ぜひ、ご紹介する選ぶポイントを参考に自分にあったシャープペンを探してみてください。
製図用シャープペン選び方① 太さ
建築設計図や機械設計図はJIS規格によって、線の太さは0.13~2.0mmの間で描くことが決まっています。そのため、0.3mm・0.5mm・0.7mmあたりを持っていれば基準の太さに合わせて描き分けていくことが出来ます。この3本あれば図面の縮尺によってさらに細い線や太い線を求められたときには、力加減や重ね塗りするなどして調整することが可能です。
Amazonの売れ筋で確認製図用シャープペン 0.3mm一覧
Amazonの売れ筋で確認製図用シャープペン 0.5mm一覧
Amazonの売れ筋で確認製図用シャープペン 0.7mm一覧
《0.13、0.18、0.25、0.35、0.5、0.7、1、1.4、2mm》
この線に近い太さの芯を選べば良いということが分かります。
製図用シャープペン選び方② 持ちやすさ
製図用シャープペンは本体が金属で作られているものが多く、重心がペン先に集まるよう設計されています。製図では長時間シャープペンを持つことが多いですので、やはり自分の手に合ったシャープペンでないと疲れてしまいますよね。一方、プラスチック製のシャープペンシルも金属製に比べると軽量であるため手軽に使いやすいというメリットがあります。持ち運びが多いケースには適していますので、使用背景との兼ね合いで選定するのも良いかもしれません。ぜひ、これからご紹介するシャープペンをご参考に実際に試してみてください。
Amazonの売れ筋で確認製図用シャープペン プラスチック製一覧
製図用シャープペン選び方③ メーカー
製図用シャープペンを扱っているメーカーは沢山あります。その中でも特に有名なブランド名をご紹介します。各メーカーで手のフィット感や描きやすさなどに細部までこだわっています。シャープペンは特にグリップの感触や描き心地が製品により異なりますので、まずは色々なメーカーの製品を購入し比べてみるのも良いと思います。
Amazonの売れ筋で確認製図用シャープペン ステッドラー一覧
Amazonの売れ筋で確認製図用シャープペン ロットリング一覧
Amazonの売れ筋で確認製図用シャープペン パイロット一覧
製図用シャープペンのおすすめ人気ランキング15選
それでは建築士の私が選ぶ、製図用シャープペンおすすめ人気ランキングです。早速みていきましょう。
【第1位】ステッドラー シャープペンシル ナイトブルー
ステッドラーのベストセラー商品
製図用シャープペンのおすすめ人気ランキング第1位は『ステッドラー シャープペンシル、ナイトブルー』です。「ステッドラー」のベストセラー商品です。金属製の本体のグリップには滑り止め加工が施されています。また、3つ爪で芯を支えてくれるため、芯の先がブレません。硬度表示の窓や、ノック部分に太さ表示があるため、シャープペンを使い分ける際も目的のものが見つけやすいです。
ブランド | ステッドラー |
色 | ホワイト |
材質 | 金属 |
【第2位】ぺんてる シャープペン グラフペンシル
長時間書いていても疲れにくい
製図用シャープペンのおすすめ人気ランキング第2位は『ぺんてる シャープペン グラフペンシル』です。「ぺんてる」のロングセラー商品です。ボディが細く、手に吸い付くようなグリップで長時間書いていても疲れにくいです。ペン先のホルダーが長く手もとの視認性も抜群です。ぜひ一度はお試しいただきたいシャープペンです。
ブランド | ぺんてる |
色 | ブラック |
材質 | 軸:再生ABS、先金:真鍮、クリップ:鉄、ノック:ABS |
【第3位】ぺんてる シャープペン グラフギア
製図文具ロングヒット商品
製図用シャープペンのおすすめ人気ランキング第3位は『ぺんてる シャープペン グラフギア』です。「ぺんてる」の製図文具ロングヒット商品です。太さは0.3~0.9mmまでの計5種類あります。ペン先の長さは4mmと長く、線を引く際に定規に当ってずれてしまうことも防げます。
ブランド | ぺんてる |
色 | ガンメタリック |
材質 | 軸:アルミニウム、ノック:ステンレス、クリップ:鉄、先金:真鍮 |
【第4位】ゼブラ シャープペン テクトツゥーウェイライト
安定した線が引ける
製図用シャープペンのおすすめ人気ランキング第4位は『ゼブラ シャープペン テクトツゥーウェイライト』です。軸を振ると芯が出てくる「ZEBRA」の製図用シャープペンです。本体中央の軸を回すことで振っても芯が出てこないようロックに切り替えることもできます。ロック中は中に仕込まれている重りがペン先側に固定され、低重心で安定した線を引けます。
ブランド | ZEBRA |
色 | ホワイト |
材質 | 樹脂 |
【第5位】Drapas 製図用シャープペンシル
シンプルなデザイン
製図用シャープペンのおすすめ人気ランキング第5位は『Drapas 製図用シャープペンシル』です。芯が潜り込みにくい「ドラパス」のシャープペンです。硬度表示の窓のみのシンプルなデザインです。グリップについた凹凸が滑り止めの役割を果たしています。お求めやすい価格の商品ですが、長時間使っても疲れない描き心地です。
ブランド | Drapas |
色 | ブラック |
材質 | – |
【第6位】三菱鉛筆 シャープペン シフト シルバー
視認性の良い商品
製図用シャープペンのおすすめ人気ランキング第6位は『三菱鉛筆 シャープペン シフト シルバー』です。「三菱鉛筆」の振ると芯が出てくるシャープペンです。持ち運ぶ際は軸をねじることで長いペン先が本体に収納され、ノックがロックされます。ロック時にカラーで太さ表示部分が出てくるため、ペンを探すときの視認性も良い商品です。
ブランド | 三菱鉛筆 |
色 | シルバー |
材質 | ゴム |
【第7位】トンボ鉛筆 シャープペン MONO モノグラフゼロ
消しゴムの詰め替え可能
製図用シャープペンのおすすめ人気ランキング第7位は『トンボ鉛筆 シャープペン MONO モノグラフゼロ』です。ノックの中にMONO消しゴムがついた「トンボ鉛筆」のシャープペンです。ペン先は確認しやすい4㎜の長さのホルダーになっています。ノック内の消しゴムは詰め替えが可能です。グリップには金属に滑り止めが彫り込まれています。
ブランド | トンボ鉛筆 |
色 | ライトブルー |
材質 | 金属 |
【第8位】パイロット シャープペンシル エススリー S3 5色5本組み
豊富なラインナップ
製図用シャープペンのおすすめ人気ランキング第8位は『パイロット シャープペンシル エススリー S3 5色5本組み』です。一般事務の筆記具から製図用まで幅広くお使いいただける「PILOT」のシャープペンです。ペン先は金属で先端が長くつくられています。太さは0.3mm、0.4mm、0.5mm、0.7mm、0.9mmと豊富なラインナップ。カラーも5種より選べます。
ブランド | パイロット |
色 | 5色 |
材質 |
【第9位】パイロット シャープペンシル S20
劣化が少ない
製図用シャープペンのおすすめ人気ランキング第9位は『パイロット シャープペンシル S20』です。「PILOT」の品のある木目が特徴のシャープペンです。ノックには硬度表示が付いており、見た目と機能性の両方を兼ね備えています。グリップ含め、ゴム素材が使われていないため劣化が少なく長くお使いいただけます。
ブランド | パイロット |
色 | レッド |
材質 | バーチ |
【第10位】ロットリング メカニカルペンシル 500
低重心を意識
製図用シャープペンのおすすめ人気ランキング第10位は『ロットリング メカニカルペンシル 500』です。製図する方には必須の太さ3本がセットになった「ロットリング」のシャープペンです。ペン先のみメタル製となっており、低重心を意識した本体です。4H~2Bまでの硬度表示の窓があります。グリップには滑り止めが付いています。
ブランド | ロットリング |
色 | ブラック |
材質 | 真鍮 |
【第11位】ぺんてる レトロデザイン シャープペンシル
懐かしいデザイン
製図用シャープペンのおすすめ人気ランキング第11位は『ぺんてる レトロデザイン シャープペンシル』です。まず目を引くのがそのデザインです。懐かしいデザインがレトロ感を生み出していますが、見た目だけではなく実用性も質が高いです。低重心設計でありながら軽量化もされているため使用感は抜群です。また、消しゴムやオリジナルのペン入れも付属されていて特別感がしっかりと感じられる一品です。
ブランド | ぺんてる |
色 | ディープグリーン |
材質 | ゴム |
【第12位】ステッドラー 3本セット シャープペンシル
使い勝手の良い一品
製図用シャープペンのおすすめ人気ランキング第12位は『ステッドラー 3本セット シャープペンシル』です。こちらのシャープペンシルは金属製の製品です。0.3mmと0.5mmと0.7mmの3本がセットになっていますので、描きたい線に合わせてシャープペンを使い分けることが出来る使い勝手の良い一品です。
ブランド | ステッドラー |
色 | ー |
材質 | 金属 |
【第13位】三菱鉛筆 芯が尖り続ける シャープペンシル
安定した筆記感・書き心地
製図用シャープペンのおすすめ人気ランキング第13位は『三菱鉛筆 芯が尖り続ける シャープペンシル』です。本製品で特徴的なのは何よりも芯の部分にあります。作図を行い、芯を消耗していく事でその芯の部分が少しずつ回転していきます。それにより芯は同じ部分でないところが消耗されていくので常に芯先が尖り続けます。精度の良い図面を描くために、芯先が丸まってしまわないような機構になっています。
ブランド | 三菱鉛筆 |
色 | ガンメタリック |
材質 | アルミニウム |
【第14位】ぺんてる 描き心地の質が高い シャープペンシル
長時間筆記しても疲れにくい
製図用シャープペンのおすすめ人気ランキング第14位は『ぺんてる 描き心地の質が高い シャープペンシル』です。グリップ部分が優れているシャープペンシルです。ローレット部分が指に密着するように作り上げられていて、長時間握っていても指が疲れません。また、他に特徴的な部分として、芯を出さずに描く事が出来る製品なので芯を折ってしまう心配もありません。一本手元にあれば製図の質も向上する事間違いありません。
ブランド | ぺんてる |
色 | ターコイズブルー |
材質 | 真鍮 |
【第15位】TAKEDA 硬度表示付き シャープペンシル
ハイグレードなデザイン
製図用シャープペンのおすすめ人気ランキング第15位は『TAKEDA 硬度表示付き シャープペンシル』です。このシャープペンシルは硬度表示が出来るようになっています。芯を替えた際には、その芯の硬度に表示を合わせておけば、現在使用中の芯の硬度が一目でわかるようになっています。また、ペン先がすっきりしているので芯の状態や、定規に芯をあてた感じも目視しやすく、製図作業が捗ります。
ブランド | TAKEDA |
色 | ー |
材質 | 金属 |