『AutoCAD』がテーマの為になるおすすめ本を現場スタッフが紹介します。
CADを使う業界にいらっしゃる方なら『AutoCAD』の名前をよく耳にするのではないでしょうか。実際に最近は、『AutoCAD』を使用している企業も多く、キャドオペレーターの募集要項でも『AutoCAD』が使えることが条件となっていることが多々あります。『AutoCAD』は、AUTODESK社が開発・販売をしているCADであり、『AutoCAD』と『AutoCAD LT』の2種類があります。簡単に説明すると、『AutoCAD』は3次元ソフト、『AUTOCAD LT』は2次元ソフトになります。
「JW-CAD」と違って『AutoCAD』は世界各国で利用されているので、ファイルの互換性に優れています。しかし、『AutoCAD』は有料ソフトなのでコストが高く、独学ではじめるにはややハードルが高いです。さすがにこれから勉強する方がいきなり何十万円ものコストをかけるのは現実的ではないですよね。そこで、無料期間のある体験版をインストールしてみてはいかがでしょうか。『AutoCAD』を使えるようになると仕事の幅もひろがるので、ぜひこの機会にチャレンジしてみてください。
ここからは『AutoCAD』の学習に役立つ参考書を紹介しますので、体験版と併せて活用してみて下さいね。
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『AutoCAD』がテーマの為になるおすすめ本ランキング10選
【第1位】速攻解決AutoCAD LT逆引きリファレンス
初心者~上級者まで使用することが可能
『AutoCAD』がテーマの為になるおすすめ本ランキング第1位は『速攻解決AutoCAD LT逆引きリファレンス』です。こちらの逆引きリファレンスは逆引き辞書として使用することができるとても便利な1冊です。情報量がとても豊富なため、初心者~上級者まで使用することが可能です。AUTO_CAD上級者の方でも、「あれ、あの操作ってどうだっけ?」とあわててインターネットで検索することもありますよね。インターネットで検索してある程度の操作方法は検索することが可能ですが、関係のない情報等がでてきてしまい探すのに時間がかかる・・その結果作図ペースが遅くなるという悪循環になりかねません。こちらの逆引きリファレンスは、逆引き辞書として使用することができるので、わからない操作や疑問点をすぐに調べることが出来、調べる作業に時間もかからないためAUTO_CAD使用者にはオススメの1冊です。
著者 | 猪股 志夫 |
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出版社 | ソシム |
ページ | 672ページ |
【第2位】AutoCAD 2020 / AutoCAD LT 2020 公式トレーニングガイド
『AutoCAD』がテーマの為になるおすすめ本ランキング第2位は『AutoCAD 2021 / AutoCAD LT 2021公式トレーニングガイド』です。こちらのテキスト本は、AUTO_CAD発売元であるオートデスク社が出版している公式本になります。公式本であるからこそわかりやすく、必要な操作がまるわかりな1冊となっています。かゆいところに手が届く!!そんな内容のテキスト本となっています。公式ウェブサイトとも連携しているため、様々なファイルをダウンロードし使用できることも、こちらのテキスト本のメリットといえます。こちらのテキスト本を使用した方の中には、長年疑問思っていたことがこの1冊で解決したとコメントしている方も多く様々な疑問に対応することができる1冊です。
著者 | 井上 竜夫 |
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出版社 | 日経BP |
ページ | 528ページ |
【第3位】AutoCADで学ぶ建築製図の基本
建築製図について学びたいという方におすすめの1冊
『AutoCAD』がテーマの為になるおすすめ本ランキング第3位は『AutoCADで学ぶ建築製図の基本』です。AUTO_CADの解説本の多くは、機械製図と建築製図の共通の書き方について収録しており、建築製図に特化した断面図や平面図まで収録されていないことが多いです。ほとんどが平面図までの作成、また機械製図、建築製図共通項に係わる知識のみの解説本が多く、建築製図に特化した解説本は数少ないのが現状です。こちらの、解説本は、建築製図に特化した解説本であり、作成する製図は木造住宅ですが、他種類の住宅製図にも応用できる解説となっています。建築製図について学びたいという方におすすめの1冊です。
著者 | 鳥谷部 真 |
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出版社 | エクスナレッジ |
ページ | 239ページ |
【第4位】AutoCAD自動化攻略読本
付録にはコマンド一覧が収録
『AutoCAD』がテーマの為になるおすすめ本ランキング第4位は『AutoCAD自動化攻略読本』です。便利といわれているCADといっても、手間がかかる作業がたくさんありますよね・・そんな手間を「自動化」することができたら作業効率も高くなりますね。「自動化」って難しそう・・と不安に思う方もいますが、この解説書では、自動化をするための様々な方法を図やイラストを使用して丁寧に解説しているため、大変わかりやすくすぐに自動化を導入することが可能となります。また、付属している付録には、コマンド一覧が収録されているので、便利なコマンドを今一度学ぶこともできる便利な1冊です。
著者 | 鈴木 裕二 |
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出版社 | エクスナレッジ |
ページ | 271ページ |
【第5位】AutoCADを200%使いこなす本
困っている方向けの解説本
『AutoCAD』がテーマの為になるおすすめ本ランキング第5位は『AutoCADを200%使いこなす本』です。仕事や業務上でAUTO_CADを使用しているが、職場に詳しい人がいないため、わからない項目等の質問が出来る人がいないと悩んでいる方、AUTO_CAD用の解説本を購入しても初心者向けの本ばかりで自分がほしい情報がなかった・・等で困っている方向けの解説本になります。今までこんな機能知らなかった!こんなコマンドがあったなんて!?と新しい発見が多くある1冊です。タイトル通り、AUTO_CADを200パーセント使いこなすことが出来る1冊となっています。イラスト付きの解説となっているのでわかりやすく見やすい内容となっています。
著者 | 阿部 秀之 |
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出版社 | エクスナレッジ |
ページ | 304ページ |
【第6位】AutoCAD LT 標準教科書
「機能編」と「製図編」の2部構成
『AutoCAD』がテーマの為になるおすすめ本ランキング第6位は『AutoCAD LT 標準教科書』です。こちらの解説書は、職業訓練学校や社会人スクール、AUTO_CADを授業で取り扱う学校等で教科書として使用されている解説書となるため、初心者にもわかりやすい内容となっています。内容構成は、「機能編」と「製図編」の2部構成となっています。「機能編」に関しては、AUTO_CAD初心者向けの使い方を学ぶことができます。「製図編」では、「機能編」で学習した機能の応用を用いて図面を作り上げていきます。500ページとボリュームがある1冊であるため、初心者の方はもちろんですが、実務レベルでAUTO_CADを使用している方にも確認・復習として使うことができる1冊です。
著者 | 中森 隆道 |
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出版社 | 鳥影社 |
ページ | 524ページ |
【第7位】できるAutoCAD
フリー素材500点が集録
『AutoCAD』がテーマの為になるおすすめ本ランキング第7位は『できるAutoCAD』です。こちらの解説本は、なんといっても、電話やメールで対応できる「無料サポート」付きの解説本です。学習していく上で、わかりにくい箇所や疑問点等に関して「無料サポート」を利用することで解消することが可能です。また、付属のCD-ROMには、学習で使用する練習用ファイルや作図の効率アップにつながるフリー素材500点が集録されています。フリー素材はネット上でダウンロードができますが、検索や、それぞれをダウンロードすることって中々大変ですよね。それがこちらのCD-ROMで解決するためちょっとした手間をはぶくことができる1冊です。
著者 | 矢野 悦子 |
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出版社 | インプレス |
ページ | 352ページ |
【第8位】AutoCADの達人が教えてくれるベストテクニック100
ステップアップ本
『AutoCAD』がテーマの為になるおすすめ本ランキング第8位は『AutoCADの達人が教えてくれるベストテクニック100』です。AUTO_CAD歴20年以上のCADの達人たちが教えてくれる作図が早くなる方法や、ほかのアプリケーションとの連携する方法などAUTO_CADをイマイチ使いこなせていない方向けのステップアップ本になります。簡単な方法、時間短縮のための方法等意外と知られていないAUTO_CADの使い方をレクチャーしてくれる1冊です。実用的なAUTO_CADの使い方が1冊にまとめられているため、AUTO_CADは使えるけどもう少し効率的な使い方をしたい、もっとAUTO_CADをマスターしたいという方にぴったりな1冊です。
著者 | 鈴木 裕二 |
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出版社 | エクスナレッジ |
ページ | 255ページ |
【第9位】世界一やさしい 超入門 DVDビデオでマスターする AutoCAD LT
基礎をきっちり学びたい方向けの1冊
『AutoCAD』がテーマの為になるおすすめ本ランキング第9位は『世界一やさしい 超入門 DVDビデオでマスターする AutoCAD LT』です。本だけで学ぶのは難しい、苦手、イメージがつかめない・・という方にオススメの1冊です。直接教わりたいけど、スクールに通うと高いですよね。こちらの解説本には、DVDが付属しており、映像を見ながらAUTO_CADの操作方法を学ぶことができます。わかりにくい操作も映像で確認することができるため、途中でつまずくこともなく効率的な学習が可能となります。DVDも110分収録されているため、内容も充実した映像講義となっています。まずは、基礎をきっちり学びたい方向けの1冊です。
著者 | 鈴木 孝子 |
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出版社 | ソーテック社 |
ページ | 192ページ |
【第10位】はじめて学ぶ AutoCAD LT 作図・操作ガイド
初心者の方にはオススメの1冊
『AutoCAD』がテーマの為になるおすすめ本ランキング第10位は『はじめて学ぶ AutoCAD LT 作図・操作ガイド』です。こちらの操作ガイド本は、基本操作から始まり、図面の書き方の前に図形の書き方や編集方法を学ぶことができます。何かをするためには、どんな方法、どんな手順があるのかをわかりやすく説明している本なので、自分が一番覚えやすい方法や使いやすい方法を選ぶことができます。AUTO_CADに始めて触れる方にはわかりやすい操作ガイド本になっています。こちらのガイド本は、専門学校やスクール等でも参考書として使用されているため初心者の方にはオススメの1冊です。
著者 | 鈴木 孝子 |
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出版社 | ソーテック社 |
ページ | 296ページ |
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